2012年5月22日 (火)

春色の見納め

5月も半ばを過ぎると、木々の緑が 大きくなり、里では 田植えが ぼちぼち 始まります。

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その頃、毎年のように 会いに行く風景があります。 ここ 戸隠古池です。

お弁当を 口にしながら、この のどかな風景を眺めます。

青い空と 空色をうつしたように澄んだ池、

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そして、山は 桜のピンクと 芽吹きを始めた やわらかな緑が ちりばめられ、目の前に一枚の 春色の風景画が 広がっています。

長い冬を終え、待ちに待った春なのですが、思いのほか 春は 足早に通り過ぎていくもの。

それが、この風景を眺めることで、時を 少し遡り、 ゆっくり 春の色を 味わうことができるのです。

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たぷたぷ と唄う池の音を 耳にしながら、池のまわりを 散策すると、

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春の花々に 出会います。

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今年は 雪深く 5月にはいっても、薄ら寒い日が 続いたので、水芭蕉の花々も 満開でした。

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戸隠の春は、お花で いっぱいです。

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              ニリンソウ

11_4              カタクリ

12_4              キクザキイチゲ

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               リュウキンカ

13_4              ミズバショウ

ちいさな花々と 春の色の風景を たっぷり 楽しんだ一日。

さあ、初夏へと移ろう わが里へ 帰りましょうか…。

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2012年5月18日 (金)

納品ーしあわせそうな横顔ー

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蓼科に 一軒 新しい家が 完成しました。玄関を開けると、土間が広がる家です。

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その土間には、暖をとる薪ストーブと キッチンがあります。今回、キッチンの収納棚のご注文をいただき、納品して参りました。

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お施主様が 我工房へいらしたのは、まだ 寒い季節。まずは 家具がつくられる工場を見学し、実際に 無垢の木を ご覧になってから、具体的に どんなものにしていくかを いっしょに 話をしながら、決めていきました。

無垢の木の色合いを生かしたものにしたい…という お施主様のご希望で、いくつかの木を組み合わせることにしました。

どの木にしたらいいかしら…と 楽しそうに 笑いながら、選ばれてていたのを 思い出します。

そうして、本体は、栗の木で、引き出しは 上から、セン、キハダ、オニグルミ
で つくりました。

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天板は、木目のきれいな桜の木です。左方は、折りたたみができるようになっています。右の棚には、ホームベーカリーを乗せるので、蒸気が上がっても良いように、棚が スライド式になっています。

高さ、幅など、もちろん ご希望のサイズで お作りしています。

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納品に合わせて、お施主様も いらしてくださいました。家づくりに たくさんの夢を描いてこられ、もうすぐ この家で 新しい生活が始まることに 期待をふくらませ、 笑顔をこぼされた 幸せそうな横顔・・・。

この笑顔に会える納品の日は、私たちにとっても、かけがえのない一日です。

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2012年5月14日 (月)

新緑の季節

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              木々が、芽吹き,

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        やわらかな葉を ひろげ、

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ようやく ここにも 新緑の季節が訪れました。

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鮮やかな緑が きらきら輝いています。

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小鳥のさえずる声、気持ちのよい風、たんぼの水鏡…

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そして、ちいさな花々…。

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のどかな風景を眺めていると、のほほんと 幸せな気分に なりますね。あぁ、なんて いい季節…

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新緑の季節には、こんなお楽しみも。

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              よもぎを摘んで、

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              草だんご…

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              ぜんまいは おひたしに、

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                うどは、てんぷらにして。

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                   春の恵みに ありがとう。

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2012年4月27日 (金)

かえるの声、春のうた

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冬枯れ色の山々に 春の歌を詠んだのは、黄色の花々。

ダンコウバイ、アブラチャン、そして、ネコヤナギ。これに 続くように、木々の芽が動き始め、山々が 柔らかい表情に 移り変わっていく。

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そうして、ようやく わが里にも、桜が咲く季節が やってきた。

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庭先にも、ちいさな花々が咲き始め、

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                  あちらにも

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                  こちらにも

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この冬は、寒さと乾燥が厳しく、冬を乗り越えられなかったものもいる。その一方で、年々仲間を増やしていくたくましいものも。チオノドクサは その代表。

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庭づくりを始めて、何年になるでしょう?

 ここに来て、己の好みという欲よりも ここの厳しい風土にあったものたちに ゆだねながら、庭づくりを 楽しんでいこう、という気持ちになった。

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山々が 春へと動き始めるころ、かえるの声を 耳にする。冬眠からめざめたばかりのかえるの声は、のどを ころころと鳴らし、誰かを呼んでいるような 甘い声。

かえるの声、春のうた。

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2012年4月 6日 (金)

もうすぐ もうすぐ

昨夜のこと。寝床に入って 耳を澄ますと、ふくろうの鳴き声が聞こえてきました。ひさしぶりのことです。

ふくろうの鳴き声は、優しく 夜が似合います。まるで 子守唄のようです。

この日は、満月。月明かりに照らされるふくろうの姿を思い浮かべながら、

”ふくろうは 寒くなかろうか” ”この冬を どう過ごしていたことか”と ふくろうの身を想いながら、いつしか 眠りについていました。

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今朝のニュースで 東京の桜が満開になり、花見を楽しんでいる人々の姿をみました。

ところが、わが里は まだまだ 風が冷たく、今日も 風にのって 粉雪が いっとき 舞いました。

ついつい ”いつになっても”という言葉が出てしまいます。それでも、ようやく 福寿草が 咲き始めました。

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チオノドクサと プシキニア も つぼみを つけ、

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芽吹き始めたものもいる。

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ぽかぽか 春が 待ち遠しいね…もうすぐ もうすぐ…ちいさきものに 励まされてる私です。

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2012年3月23日 (金)

春をつげるもの②

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スノードロップが咲いたのは、朝 うっすら雪が積もり、冷たい風の吹いた日のことでした。どんなに風が冷たくても、晴れ間であれば 日ざしを暖かく感じられるのが この季節。きっと、スノードロップも同じでしょう。陽が高くなった頃、花を開き始めました。

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そして、ここのところの寒さで、雪解け水で いっぱいになった池に  うっすら 氷がはりました。

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2日前には、冬越しした メダカの姿をみかけたんですけどね。目覚めたばかりだったのかぴくりともせず じーっとしていました。

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そして、ご覧ください。落ち葉の上では、ちいさなトンボも ひなたぼっこをしていましたよ。

メダカにしろ このトンボにしろ、この寒い冬を どのようにして超えたのでしょうね。

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庭先では、ルバーブも 芽を出し始めています。

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ほら、こちらにも。スノードロップに つづいて、春をつげるものが 顔を出してきています。

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しかし、今日は また 寒さが戻り、午前中に 雪が降り、午後から 冷たい雨が降っています。

それでも、林の向こうで鳴く小鳥の軽やかな歌声に 春を感じるものですね。

春をつげる小さきものに 勇気づけられています。

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2012年3月18日 (日)

春をつげるものースノードロップー

3月に入り、ようやく 寒さがゆるみ、雪が解けてくると、春をつげる小さきものが 顔を出す。

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まだ 寒さが残る春のはじまりに、今年も 会えたね。白きつぼみは、天を仰いでる。その凛とした姿、 美しく思う。

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暖かなひざしと ひんやり冷たい空気を ゆっくり吸い込んで、背丈を伸ばし、白きつぼみをふくらませ、

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それから、そっと まわりの景色を 眺め、つぶやく。ハル デスヨ。ハル キマシタヨ。

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そして、スノードロップのつぼみは、ほっと 心を落ち着けて、花を咲かせるときを 待っている。

いつ? 今日で 3日目。明日は、きっと 咲くかしら?

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2012年3月 1日 (木)

2月と ロケットストーブ

ロケットストーブに 火を入れ始めて、もうすぐ ひと月になります。いえ、まだ ひと月と言いたい所です。

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というのは、使い始めが ちょうど厳寒期。また 今年は寒さ厳しく、2月は、朝の最低気温が マイナス8度から12度の間を 行ったり来たりしていました。

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ロケットストーブの特徴として、ストーブ自体が暖まるまでに かなり時間がかかるので、その間は ロケットストーブだけでは 薄ら寒く感じるときがあります。

平均室温、17-18度。朝方は 16度。日中は 20度まで いくこともありました。

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これが、秋の初め頃から使い始めていたら、温かさの実感は 恐らく違っていたでしょう。ですから、ここで ひとくくりに ロケットストーブを語ることは まだできませんが、楽しいですよ。

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ロケットストーブができて、薪ストーブよりも 更に 火を身近に感じるようになりました。火の世話に 結構 手をとられるのですが、それが 不思議と 厄介ではなく、楽しく感じるのです。

それもまた、状況や 人により、感じ方は いろいろでしょうから、一概に言えませんが。

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実は、ちょっと 焚き過ぎたようでして、ヒートライザーの上のところに ひびが入りました。作った手間を思うと、”あ~ぁ”と言ったところですが、ご愛嬌で オフシーズンになったら、そのひびに 漆喰で補修をしてあげよう…と 話をしています。

これも 手づくりだから、楽しめることですね。買ったものなら、目くじらがたったかな?

興味のある人が集まれば、”ここは ああしてる”と 自分なりのアイデアを 意見交換できるのも ロケットストーブの魅力だと思います。

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こんな楽しみもありますよ。 2月には こだわりのチョコレートケーキを焼く日がありまして、食べる前に ちょっと ロケットストーブで 温めると、表面が ぱりっとし、中が とろっとして、ホットなチョコレートケーキになり、おいしさが アップしました。

お皿を温めておくのも、定番になりました。

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ロケットストーブの登場で、すっかり 肩身の狭くなった薪ストーブですが、火力の強さでは劣りません。味噌作りで 大豆6キロを煮るのに 大活躍。

厳寒期の本当に寒い日は、薪ストーブを使ってもいいかな とも思います。しばらく、家を留守にしたときには、必須でしょう。

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家の中で過ごしている盆栽は、部屋の暖かさで 2月の半ば頃から 芽が動き始め、すっかり 新緑を迎えています。過保護にならないように、寒い日でも 日中は 外に出すようにしていたんですけどね。

しかし、緑は いいですね。真冬の中での 思いがけない芽吹きに 心楽しませてもらっています。

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新しい靴下も できあがりましたっ。編みこみにしたので、地が厚く、ぬくぬくと温かです。

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2月の最終日に降った雪は 今日の暖かさで、みるみる 溶けてなくなりました。今日から3月。寒さも緩んで、春の気配を感じるようになってくることでしょう。(期待!)

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2012年2月14日 (火)

ロケットストーブを改良する

その後、また いろいろ 考えて、ロケットストーブを改良しました。

その1.煙突

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火の引き込みを強くするには、どうしたらいいか…両川氏に相談したところ、軒下は、風がたまりやすいので、外に出した方がいいのでは、という提案がありました。

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やはり、煙突は 長いほうがいいようです。以前より、安定して 火が燃えるようになり、風が 吹き込んでくることもありません。

その2. 天板

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鉄作家の河原崎氏に依頼をして、鉄の天板が きれいに加工されて 戻ってきました。

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試しで使ったときに、ヒートライザーからの高熱で、鉄が曲がる兆候が見えたので、保護のため、ヒートライザのところを 2重にして 炎よけの細工を施し、

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また、持ちやすいように、取っ手もつけてもらいました。

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ところで、この天板。一枚 30キロと重いので、持ち上げるのに、ひと苦労。そこで、滑車をとりつけ、天板の微妙な位置を うまく調整できるようにしました。

その3.ダンパー

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バイパスの空気を調整するダンパーです。上のネジを回すことで、鉄板の下にあるダンパーを上げたり、下げたりできるようにしました。

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                ダンパーを取り付けます。

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そして、完成です。火の入れ始めは、ダンパーを 開けますが、火が安定してきたら、閉めます。

4.漆喰を塗る

趣のある土壁ですが、薪をくべる時などに 何気なく 足でこすって、土がこぼれます。そこで、崩れやすいところに 顔料で色をつけ、漆喰を塗りました。

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ちょっとした アクセントにも なったでしょうか?

5.点検口

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灰をかき出す取り出し口です。取っ手は、木で作りました。家具屋ですからね。

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こちらも点検口。

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2012年の冬は 明けても暮れても ロケットストーブの日々が 続いています。

ここで、ホームページに ロケットストーブの記録をまとめました。概略図も 掲載しています。ご興味ある方、ぜひ ご覧ください。 こちらから⇒

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2012年2月 5日 (日)

ロケットストーブに火を入れる

  いよいよ ロケットストーブに 火を入れます。

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どうやら ロバの主人は、喜びよりも 火がつかなかったらという不安のほうが 大きい様子。Photo_6
さあ、火をつけます。

しばらくすると、上のダンパーのところから、もくもくと 煙が…?煙はおさまるどころか、部屋中に広がり、目が痛くなってきた。なんだか 焚き火をたいているかのようだ。

それでも、火が 引き込まれる様子がみえて、ロバの主人は、ほっとした様子。夜でもあったので、一日目は、これにて 終了。

2日目。朝から 雪。大寒波の到来で、突風が吹き荒れる一日。

お昼前から、火をつけ始める。ダンパーを 修正したので、煙が もくもく出ることは なくなったが、突風にあおられて、煙突から 風が入り、煙が舞う。

午後、杉山氏が 様子を見に 寄ってくれた。楽しくストーブ談義を交えながら、問題の箇所をさぐる。

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まずは、焚口。どうやら 広すぎたようだ。レンガを置いて、空気が 引き込まれやすいように 調節する。

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そして、2つめは 煙突。軒下にはあるが、風の影響を受けやすいので、囲いをつけたほうが いいのではということになる。

それでも、この日は 夕方過ぎまで、火を入れ、お湯をわかし、土が温まったのを 確認した。

3日目。煙突に囲いをつける。

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                                                                              まずは、これ(写真 左)。ちょっと小さすぎました。    次は、ぐるっと囲んでみる(写真 右)。たまに、変な風が吹くと、入り込んでくることがあるが、まあ 良しとする。

また、午後から 火をつける。今日も、風はあるが、昨日よりは 安定して 燃えている。

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しかし、今度は ストーブが暖まって、まだ 乾ききっていないレンガの水分が出てきた。下に バケツを置く。

この日は、夜まで 火を入れるが、部屋を十分に暖めるまでには、まだ いたらない。灯油のストーブで 補充する。

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5日目。連日 氷点下10度の寒い朝を迎えている。今日は、4年ぶりに 諏訪湖に御神渡ができた。

昨日の余熱が残っていて、土の表面が ほんのりと温かい。今日は、午前中から 火をつけ始める。

炊き始めは、火が不安定。細い薪だと 割とすぐ燃え尽きてしまったり、逆に 太すぎると、途中で 火が下火になってしまったりで、一日 火の番人をするはめとなる。

レンガは乾いたようで、結露は 少なくなる。

火の引きが まだ弱い。改善の余地あり。

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 ~お皿が温められますよぉ~

火をつけ始めて、小さなハプニングが続出で、その度に 頭を使い、手を加えて、少しずつロケットストーブになっていくところが、おもしろいなぁと 感じています。

完璧な市販の薪ストーブでは 味わえない楽しさだと思います。不完全である故の未知なる楽しさですね。

まだまだ、ロケットストーブの話題は つづきそうです。

 

 

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