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2011年6月

2011年6月28日 (火)

コアジサイ

我里の周辺の山々は アカマツの木が多いです。近所のおばあちゃんが若い頃は、マツタケが たくさん採れ、いい収入になったと話を聞かせてくれました。

しかし、いつ頃からは知りませんが、マツタケは ぱったりと採れなくなり、アカマツ林だけが 残りました。

このアカマツの山の所々に、雑木林が残っています。我が家の裏山にある小さな雑木林も そのひとつで、コナラ、クリ、山桜、カエデ、ダンコウバイなどの木々で 構成されています。

その雑木林にあるコアジサイの群落が 見ごろを迎えています。

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ほんのり甘い匂いがするんですよ。やわらかな匂いです。

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明るい雑木林が好きなようです。ここより 標高が上がると、見られません。ここの風土と合うのでしょうね。

自然の美を感じます。

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近づいてみると、柄の部分や めしべの軸が 紫がかっています。清楚な感じで いいでしょう。

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そして、足元では、背丈10cmにも満たない小さな花が咲いています。ウメガサソウです。

自然の花に出会うと、不思議と ほっとします。

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2011年6月25日 (土)

神だのみ

夏至の日を境に、長野でも 気温がぐんっと上がり、蒸し暑いです。汗で 体がべとべとすることは、3,4年前は なかったように思うのですが。

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さて、庭先の赤い実。ジュンベリーが、例年より 1週間くらい遅れて、ようやく 色づき始めました。この実は、ジャムにするより このまま ぱくっと口にする方が 美味です。

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そして、雑木林の赤い実。ウグイスカグラも 可愛く色づいています。そういえば、これを試食したことがありません。この後、さっそく 試してみましょう。おいしいかしら?

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そうして、こちらは 小淵沢にあるミヨシガーデンのサクランボ。試してみたら、ほんのり甘酸っぱくて、おいしい!

お店の人に伺ったところ、サクランボの原種に近い木で、ほとんど 流通されてないそうです。ミヨシでも 種をまいたり、接木をしたりしたそうですが、成功していないとか。

プロがやってダメなのに、このサクランボのおいしさに 種をもらってきたロバの家具や。

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さっそく まいてみました。藁を乗せたのには、訳があります。ある番組で、京都の桜守の人の特集をしていました。ソメイヨシノは 品種改良で 花がたくさんつくようになったけど、種がならないそうです。この桜守さんは 各地の山を歩き、原種の桜の種をとってきて、育てています。そのときに見た種床に 籾殻が山のように敷き詰められていたのをみて、藁を敷きました。

ああ、神様、サクランボ様、どうか 芽が出ますように。

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2011年6月20日 (月)

初夏のアルバム②

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梅雨ですね。どんより曇り空が 空を覆っています。でも、今のところ 雨は しとしとと小降りで 池の水は いっこうに たまっていません。 今朝は 久しぶりに ちょっと 陽がさして、一斉に ハルゼミが鳴き始めました。また、雲が出てくると ぴたっと鳴き止むんですよ。雨が降っているとき、ハルゼミは 何をしているんでしょうね。

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雨が降ると、緑が 鮮やかで きれいです。

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タマアジサイも 色鮮やかでしょう。それに、はっぱの柄が 赤いところがオシャレですね。

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アルケミラモリス…花が咲く前のこの感じが 私は好きです。

そして、庭先では、緑の中で 花々が 控えめに優しく、心楽しく  色を添えてくれています。

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黒花のフウロウソウ。日が差し込んで、つぼみの産毛が光って見えます。

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クリンソウに 黒アゲハが蜜を 吸いにやってきました。黒と赤の対比が きれい…

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種から育てたムラサキセンダイハギ。3年目にして、ようやく花を咲かせました。

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木陰で咲くハナクルマバソウ。長いこと 目を楽しませてくれています。

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リシマキアも 満開です。一時だけ、黄色のじゅうたんが敷かれ、景色が華やかになります。

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アストランティア…気品があって 貴婦人みたいな花…デス

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ミヤコワスレ…別名 オオハラギク。京都大原で ○〇天皇が この花の美しさに、都に帰るのを忘れてしまいそうなくらい とおっしゃたとか…

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そして、最後。小さな雑木林で コアジサイが咲き始めました。この花が咲く頃、蛍が舞い始めます。

 

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2011年6月17日 (金)

イチゴの収穫

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ハクサンイチゲが 咲く頃、露地栽培のイチゴが 赤くなり、収穫の時期を迎えます。

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もう 5年くらい前のことになるでしょうか。お隣さんから、イチゴの苗を 10株もらい、自分で育てたイチゴで ジャムをつくるのことが 夢となりました。それには、株を増やさなければなりません。夏、シュートが伸びて、新しい株がつき始めると、2番目、3番目の子株を ポットに植え替え、根をしっかり育て、秋になったら 地植えをして、年々 増やしていきました。そして、3年後、ようやく ジャムが作れるほどの収穫量になりました。

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こうして 手間隙かけて作ったイチゴが、初めてなった年のこと。明日が 採りごろと、わくわくして向かえた翌日、イチゴ畑にいってみると、なんと イチゴが 食べられています。しかも、ヘタだけ 捨ててある・・・こんな食べ方をするのって、人間?・・・と思うと、頭が くらくらしました。

しかし、お隣さんに その話をしてみると、”それ、ハクビシンだよ”と 簡単に言われてしまいました。それから、数年、イチゴが 赤くなり始めると、食べられないようにと、網を張り ピリピリとしていたものです。

それでも、大抵 最初のイチゴは 食べられてしまうんです。そう、今年も そうでした。でも、同じことを 何度も繰り返していると、 初めの何個かくらい 獣にあげても いいかなぁと、寛容に 受け取れるようになりました。

そして、つい最近のこと。枝豆の種をまいたのに 一向に芽が出てこない。おかしい・・・と思い、地を這うようにして 見てみると、 根元から ぱくっとやられてるではないですか! 無事だったのは、たったの1本。 やれやれ、また 種まきから やり直しです。

それでも、腹はたてず、のんびり いきましょ。

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2011年6月15日 (水)

夕焼け

 少し冷んやりするほどの心地よい風に 木々の緑が さわさわと揺れる爽やかな一日の夕暮れ、窓辺から 空が ほんのり紅く染まっているのを 目にし、カメラを持って 外に出ました。

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たんぼの水面が 夕焼けで 紅くなっています。

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       きれいですね…

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先人は、木立の向こうに沈んでいく夕日を眺めながら、明日の夢を描いたそうです。そこから、夢という字は、昔 ”林”の下に ”夕”とかいたと 聞いています。

山に囲まれた里山では、まっかに熟した夕日をみることはできないけど、夕日に染まった紅い空を眺めながら  明日の夢を 描きましょうか…

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2011年6月11日 (土)

ガーデンをたずねて②

そして、2件目は 小諸市在住の庭師、和久井 道夫さんのガーデンです。

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道から 階段を下りていくと、まず この庭が迎えてくれます。大きな木に囲まれ、ほっとする木陰の中に、ちいさな小屋や ポンプが飾られ、ちょっと楽しい気分を膨らませてくれる”ウエルカムガーデン”です。

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そして、家の横のテラスから、メインの庭が 一望できるようになっています。庭に散りばめられた緑が とてもきれいで、”お庭の宝石箱”のようでした。

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テラスの横には、セダムが植栽された緑の屋根がありました。セダムは 乾燥に強い植物なので、このような環境でも よく育ちます。和久井さんもおっしゃっていましたが、涼を呼び、心も楽しませてくれる緑の屋根、いいですね。

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メインの庭へ降りていくと、戸板にそって、りんごの木が 仕立てられていました。これだけで、絵になる風景ができあがっていますね。そう、どこをとっても 絵になるような風景がある庭なんです。

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傾斜を利用して、石が積まれ、いちごをメインに花々が植栽されています。クレマチスモンタナも きれいに咲いていますね。

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石にからまるハンショウヅルも いい感じ。

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緑のコントラストが きれいですね。

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家の横に 雨水タンクが設置されています。使用した雨水が 土中の配水管を通って 最後に行き着くところは このちいさな池です。なんて いい考えなんでしょう。

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そして、これは ニホンミツバチの巣です。この作った巣箱を置いて、ミツバチが使ってくれるのを ひたすら待つんだそうです。これは、3年目にミツバチがやってきたとのこと。

和久井さんのガーデンには、木陰にハンモックがかけてあったり、焚き火の場所があったりと、庭で過ごす時間を大切にしているのが伝わってきました。

私も、こんなお庭で 一日 ゆっくり過ごしてみたいと思わせるような素敵なお庭でした。

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2011年6月 7日 (火)

ガーデンをたずねて①

ここで、2件のガーデンをたずねてきました。

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まず、一軒目は 須坂市にある”ガーデンソイル”というガーデンショップです。

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例年より開花が遅れているということで、花の季節には 少し早かったのですが、

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ガーデンを歩き始めると、初夏のひざしの中で 生き生きと輝く緑が 目に飛び込んできます。

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どの草花も のびのびと育っているのが よくわかります。たくさんのつぼみに どんな花が咲くのかしら?と わくわくしながら、くねくねと続く長い道を 前に進んでいくのは、楽しいものです。 Photo_5

そして、花に出会うと、やはり 立ち止まり 花を眺めたくなりますね。

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ここでは、今まで みたことのないような花にも たくさん出会えます。

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おとぎ話にでてきそうな広いひろい草原を思わせるようなガーデンです。

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2011年6月 3日 (金)

初夏の初鳴き

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たっぷりと雨が降り、今日 2日ぶりの青空。新緑の森から、初夏を演出するハルゼミの声が 聞こえました。今年 初めての初夏の歌声です。

そして、午後 ほんの一瞬 カッコウの声が 聞こえました。聞こえるところでは、毎年 たっぷり カッコウの鳴き声を聞くことができるのですが、 我里は カッコウの羽休めの通過点でしかないようです。残念ながら、 ほんのわずかな時間しか カッコウの声を 耳にすることができません。

だから、尚更 少しでも 耳にすることができると、嬉しくて ハッピーな気持ちになれるのかもしれませんが。

でも、カッコウの鳴き声って、いいですよね。あの のんびりしたテンポが 穏やかな気持ちにしてくれるのかな。

初鳴きのハルゼミと カッコウを 記念して、今日 初咲きのヒメカンゾウの写真を 載せました。初夏の彩りに ぴったりです。

初夏の花々が 咲き始めますよ。…ほらね…

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         ほらね…

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初夏のアルバム②へ つづく…

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2011年6月 1日 (水)

イモリの池 と かえるの池

爽やかな初夏を もう少し楽しみたいところでしたが、5月の台風が 足早に 梅雨を連れてきてしまいましたね。

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先週末の雨で、池の水が 循環されて 透明度が高くなりました。池のほとりに咲くクリンソウ、雨で 色鮮やかな緑…と、池を中心に しっとりした風景が 心を和ませてくれています。雨が お似合いの場所です。この池の名は ”イモリ池”。

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ほらね。黒い影が みえるでしょう。1・2・3。この池には、3匹のイモリさんが 住んでいます。私が 初めてイモリをみたのは、尾瀬ヶ原の沼でした。上からのぞくと 全身 黒くみえますが、お腹は 驚くほど真っ赤なんです。普段は、深いところに 潜っていますが、朝は 藻を食べに 上がってきます。これは、その朝食時の写真です。

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そして、もう ひとつの池は、”かえる池”。ご覧の通りです。このかえるくんとは、池ができてからのお付き合いで、3年目になります。こちらの池は、ようやく 蓮の芽が出てきたところで、まだ 緑が少ないのですが、この愛嬌のあるかえるくんの姿に、”お笑い”を もらっています。

かえるくんのはなしは、また 後日したいと思っています。

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このかえる池に 新しいスイレンが 仲間入りしました。いただきもので、ちょっと名前がさだかでは ないのですが、ヒツジグサに 似ているな…と思うのですが。どうでしょう?毎日、正午近くになると 花を開き始めます。3、4cmほどの 小さくて可愛い花です。

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今日から 6月。たんぼの稲も 育つことでしょう。

 

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