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2013年1月

2013年1月21日 (月)

アンギアーリの味~その2~

時々、ふと イタリアの街並みの風景が 脳裏をよぎることがあります。‘心に残る’とは、こういうことを いうのですね。楽しい旅でありました。

さて、前回の続きで、アンギアーリのアグリでの料理教室の様子を お伝えいたします。

まず、一品目。

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前回のブログで 紹介した お豆のスープパスタです。トスカーナでは、豆をよく食べると聞いていたので、事前に 担当のosanaiさんに リクエストしていました。

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次にキアーナ牛の赤ワインの煮込みと ズッキーニのいため蒸し。

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そして、こちらが デザート。かためのスポンジに さらっとしたスープ状のカスタードクリームが かけてあります。赤いのは 染料でよく使うコチーニールで色付けしたリキュールです。

これは、モンテプルチャーノのアグリでも 出されたので、トスカーナでは 定番の一品なのでしょうね。

この3品を作るのに、3時間半もかかりました。手間を惜しまず 快く料理の手ほどきをしてくれたのは、おばあちゃんと お母さんと お嫁さんの3人です。

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味見をするおばあちゃん。料理の総監督的 存在です。

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きびきびをこなすお母さん。手打ちパスタの生地を作り始めたところ。

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そして、お嫁さん。英語の通訳をしながら、細かいところを担当していました。

と、3人のチームプレイで アグリをきりもりしているのでしょうね。

お元気にしていますか?お料理、とっても おいしかったです。グラッツィエ。

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きっと お豆のスープパスタは、イタリアの思い出の味になるでしょう。また、時をみて作りたいと思います。

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2013年1月20日 (日)

アンギアーリの味~その1~

時間と心の余裕がないとできない料理、ちょっと ここで 頑張ってみました。

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       これです。お豆のスープパスタ。

       インゲン豆が たっぷり入った ほっこり優しいお味。

 

       手羽先を こつこつと 煮込んで スープをとり、

       お豆を ことこと 煮込んでから、

       炒めたお野菜ときのこを、お豆とスープとあわせて、

       ぐわぁ~ん ぐわぁ~んと ミキサーにかけて、

       ボリューム満点の クリーミーなお豆のスープが                          

       できあがりっ!!

       これに パスタまで 入ってしまうんですっ。

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       そうめんのような 細い ほそーい手打ちパスタ。

       細く切ったつもりが、うどんのようになってしまったり、

       生地がかたすぎて、うまく のびなかったり、

       4度目の正直で ようやく                                  

       ‘おぉ、こんな感じだったねぇ’と、ほっとしました。

 

       細いパスタは、直接 スープに入れて、煮込みます。

       そうして、ようやく 完成です。

       ブウオン アペティート!(Buon appetito 召し上がれ)

       イタリア アンギアーリのアグリで、教わった 

       お豆のスープパスタです。

       ‘トスカーナでは ないよ。アンギアーリだけ。

       アンギアーリの料理だよ’

 

       と、アグリのお父さんが 大きな声で、誇らしげに

       言ってましたっけ。

       次回、そのときの料理教室の様子を ご紹介します。

 

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2013年1月14日 (月)

冬の日~大雪~

         昨晩から しんしんと雪が降っております。

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水を含んだ重い雪でした。工場の屋根も 雪降ろし。ちょっと 腰にきましたね。

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2013年1月13日 (日)

冬の日~ロケットストーブ2年目②

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ここのところ、毎日 晴天が続いています。風のないひだまりは、外でも ちょっと ひなたぼっこをしたくなるような暖かさです。

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ロケットストーブの暖かさも このひだまりと似ています。ふんわり包み込むような暖かさ。ですから、長野の厳寒期の朝の冷え込みには、ちょっと 部屋を温めるのに 心細く感じることがあるんです。

そんなときは、既成の薪ストーブを併用しています。薪ストーブは、放熱が強いので、すぐ 部屋が温まりますものね。その後は、ロケットストーブで ちょろちょろと 暖かさを保っております。

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そして、ある日のこと。ロケットストーブの煙突に、つららができました。雪解け水が凍ったものではありません。ロケットストーブで 燃焼した薪から出たもの…

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下のバケツには、こんなにたまっています。これをみて ふと思い浮かべたのは、ノルウエーのスターブ教会。タールを塗られた黒い木造の教会です。

Kyoukai
防腐効果のあるタールが塗られていることで、12~14世紀の中世の木造建築が 今も30近く 残っているのですよね。(一度 見てみたいなぁ)

そして、ふと ‘タール’とは なんだろう…と思い、少し 調べてみました。

タールには、石炭を燃焼させてできる コールタールと、木を燃焼させてできる木タールがあるそうです。

このバケツに 凍って固まっているものすべてが、 タールではなく、燃焼して出た液体を 最低3か月寝かせると、粘液状のものが下に沈殿するそうです。これが、木タールで、上の上澄み液が 木酢液になるそうです。

このタールですが、人体に有害を及ぼすという説もあり、安易に使うことは 控えた方がいいのかもしれません。

でも、ちょっと 遊び心で 防腐剤として 何かに使ってみたい気もしますけど…。

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さて、この日の夕方、注文していたあるものが 届きました。何だと思いますか?この袋の中に、軽トラック1台分の薪が 入っているんです。

昨年は なかなか忙しく、薪の準備が不十分だったため、ここで 調達です。
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長野の山で きっと一番多いカラマツの間伐材。袋から出して、積み上げました。さて、今シーズン、これで 足りるでしょうか?

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歩くと ‘きゅっ きゅっ’と鳴る しまった雪が、午後からゆるみ始め、 ‘さくっ さくっ’となってきました。どうやら、明日は、雪が降るようです。

そして、翌日…

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2013年1月 1日 (火)

2013年 めでたき新年

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           新年 あけまして おめでとう ございます。

昨年、松本へ お神酒の口を買いに出かけた際に、松本民芸館に寄りました。これは、展示品の沖縄の土人形です。

めでたき正月を 喜び踊っているかのようでしょ…

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              めでたい…めでたい…

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これは、民芸館を 松本市に寄贈した丸山太郎氏の作品です。卵の殻で 柏の葉がかたどられています。

柏の葉も 秋に枯れた葉が春まで落ちずに枝についているところから、縁起がいい木として植えられ、昔ながらの家では、 よく見かけます。

これまた、めでたい…

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今年も 美しきものを愛で、お届けしたいと思います。

どうぞ よろしく お願い申し上げます。

 

                              ろばの家具や

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