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2013年3月

2013年3月30日 (土)

春の落ち葉かき

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      わが里山にも 春がやってきました。

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     たんぼの土手には、フクジュソウが咲き乱れ、

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雑木林では、アブラチャンが ちっさな花を てんてんと咲かせています。

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がらりと変わって、こちらは ある日のろばやの工房。来る日もくる日も オイルを塗り続けた日々がつづきました。

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ここで ようやく ひと段落し、初の庭仕事にとりかかりました。まず、ちいさな畑の土おこしをして、畑の準備からはじめ、次に 落ち葉かき。

ご覧のように、そこらじゅう 落ち葉で敷き詰められ、とても 春の庭とは思えませんね。

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落ち葉かきに活躍するのが、この竹ぼうきと箕(み)。箕は、戸隠で作られた地元の人の手仕事です。

そして、かき集められた落ち葉は、霜よけの役目を終えて、堆肥になっていきます。


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落ち葉かきのお楽しみは、たくさんのちいさな芽に出会えること。

これは、大文字草の芽です。晩秋、一番最後に花を咲かせるのですが、もう 芽を出しています。

ゆっくり 季節のうつろいを楽しんで、のんびり花を咲かせるものもあれば、

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土の中で すでに つぼみをつけているものもいます。そのつぼみを守るように 葉で包み込んでいる姿が 愛おしく感じられます。

まだ寒さ残る早春に花を咲かせる対策なのでしょうね。

花も 個性があり、いろいろで、おもしろいです。

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そうして、こちらっ。フキノトウ。はい、さっそく てんぷらにしていただきました。

春の落ち葉かきは 楽しいです。ぼちぼちやっていきましょう。また、明日から、オイル塗りが始まります。

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2013年3月22日 (金)

はじまり

       花が開いたのは、風がうなる春の嵐のような日でした。

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      花が開く日は、きっと決まっていたのでしょう。

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     くるくる めまぐるしく変わる天気に びくともせず、

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      いつも変わらず 凛と咲くその姿に、

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              ほっとします。

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   目を凝らせば、 新しい芽が あちらこちらに 姿を現し、

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     春への希望に 心が満ちて、わくわくするこの季節。

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花 満開もいいけれど、スノードロップが春を告げる‘はじまり’も 好きな私です。

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2013年3月16日 (土)

春の声

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裏山の木立に響く 小鳥のさえずり…耳を澄ます

頬をなでる冷たい風が 気持ちいい…

春 キマシタネ。

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雪がとけ、ようやく 姿を現した おじぞうさま。

‘この冬は、雪 多かったですねぇ’とお声をかけると、いつもの静かなほほえみが 返ってきた。

春 キマシタネ。

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そして、みつけた。ちいさな春の芽。このときを 待っていた。私も、あなたも。

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春の芽、 春の空を見上げ、深呼吸。春のひかり、まぶしいなぁ。

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そうして、つぼみ ふくらませた。ちいさな春が 咲くのは、いつ?

春の声 聞こえた。

春 キマシタネ。

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2013年3月10日 (日)

おまめの旅立ち

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ここのところの暖かさで、雪解けが どんどん進み、地面が顔を出し始めました。

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裏山も 木の根元から 雪解けが始まり、春の気配です。

この雪解けの季節に、毎年 道端で 目にするものがあります。

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藤の種です。ころんとした愛嬌のある形が かわいくて、ついつい 手を伸ばし、拾ってしまいます。

昨年は、どうやら お豆のなり年だったようで、

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こんなに拾ってしましました。春のひろいもの。ポケットに入れて、家にお持ち帰り。

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             ちょっと遊んでみたりして…

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3月のこの季節。新しい門出を迎える人がいますが、お豆さん達も さやから抜け出し、大地へと 旅立つのですね。

さて…工房では、

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休みを取らず、ひたすら作り続けたこのひと月半。ようやく 仏壇ができあがりました。

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傍らで、見ているわたしが いつも思うこと。

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ひとつのものを 作り上げるって、大変なことです。

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重い木を扱い、時には、木と格闘しているようにみえ、

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いつも ほこりまみれ、木くずまみれ。

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それでも、ただの木が、たくさんの工程を経て、美しい姿に変わっていくことに、心が動きます…いつも ごくろうさま

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さてさて、今回は、拭き漆で仕上げるので、漆作家の菅原利彦さん(高遠在住)にお願いしてあります。量が多いので、菅原さんにも 車を出してもらい、車3台で 工房へと運びました。

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工房が いっぱいになってしまいました。どのようにして、塗るのでしょう?これもまた、大変そうですね。

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この漆の木に、拭き漆を塗るのですよ。更に 美しくなってくることでしょう。楽しみです。できあがりは、山桜が 咲き始めるころでしょうか…。

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2013年3月 4日 (月)

春を感じた空

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軒下に ちいさな池ができました。

屋根の雪解け水が 滴になって落ちると、ピッターン…と、心地よい音を響かせます。

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つづいた無情の大雪も ようやくおさまり、暖かなひざしがそそぐ青い空に 春を感じるようになってきました。

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真綿のような雪は、ぼこん ぼこんに姿をかえ、その表情は

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波のようであり、時折 水際にいるような美しさを 見せてくれます。

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そして、先日、原村の別荘地へ出かけてきました。この春から、森での暮らしを始める方がいらっしゃいます。

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この日は、お施主様と 現場監督さんとの最後の打ち合わせ。ここに、木製のキッチンを納める予定です。

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打ち合わせの前に、茅野の梅蔵で ランチをいただきました。古民家の趣のあるリストランテです。お花がたくさん植えられ、ガーデンも楽しめます。

そのガーデンで、思いがけぬものに出会ってしまいました。

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スノードロップです。なぜ、思いがけぬものかと言うと、

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我が家の庭は、ご覧のとおり。ドアを開ければ、まだ 雪が こんなに残っています。 我が家のちいさな春に お目にかかるには、まだ 時間がかかりそうです。

それでも、春のひざしを感じる今日この頃。雪が解け、大地が顔を表し、そこに ちいさな芽をみつけたときの喜びを想像すると、 心に陽が差したように わくわくします。

だから、ゆっくり 春を待つことにしましょう。

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こんな呑気な私の傍らで、仏壇づくりに奮闘しているろばの家具や。

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今週中に完成させる予定で、追い込みに入っています。後 もう少し。がんばって。

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美しいものが できますよ。きっと…



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