庭の雑記帳 あき

2011年11月 3日 (木)

色づく秋に

庭先の木々が 色づいています。秋には いろいろな色、いろいろな表情がありますね。この秋 出会った ちいさな秋を ご紹介します。

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トップは やはり 真紅でしょう?はらりと 地に落ちても、思わず 手を伸ばしたくなるような色。不思議ですね。 赤の魅力。

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 でも、こんな まばらな色合いも 地味深くて 好きですよ。

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こんなデザインも オシャレでしょう?

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紅葉は 赤や黄色だけでは ありません。ただひとり、うっすら白くなるから、返って 目を引くコシアブラ。色づいた森に 柔らかさを添えています。

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こんなコミカルな模様も いいなぁ。

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全身 黄色く染めてみましたっ。

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雨上がり。天使の涙のような 美しい滴でした。

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芽吹いた頃の春、陽ざしを たっぷり 浴びた夏…そして、木々の葉が 一番輝く 秋。  澄んだ青い空の下、思いっきり おしゃれして、秋を 楽しんでいるね。

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「今年は たくさん 食われたねぇ。」 「 いやはや、本当に。」  ひだまりの中で、そんな会話が聞こえてきそうです。

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錦を織り成すように 色づいています。きれいだね。

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日ごとに 広がる 落ち葉のじゅうたん。最後に 大地を飾って、地に還っていくのね。

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そして、最後は 「わたしも 秋の仲間に入れて」と顔を出したきのこです。

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2011年10月18日 (火)

ササクレヒトヨタケ

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これは、我工房です。ここで 家具をつくっています。さて、この工房の脇に、いつ頃からか 春と秋に 顔を出すものが 住み着くようになりました。

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わかりますか? 砂利をかきわけるようにして、顔を出し…

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出てきた姿は、まるで”ニョロニョロ”のよう。トーベ・ヤンソンさんは、何をみて ニョロニョロを思いついたのでしょう?

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そして、傘を開きます。そう、きのこです。ササクレヒトヨタケと言い、舗装道路を突き破って出てくる程の力持ちだそうです。

ニョロニョロの頃に収穫すると、食用にもなるそうですが、まだ 試したことはありません。もし、食べたことがある方がいましたら、コメント ください。

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おもしろいことに このササクレヒトヨタケ、傘を開くと、自ら 黒い酵素を出して 溶け出します。

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どんどん 溶けて、

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なくなりました。溶かすことによって、胞子を分散させているそうです。

昨年は、きのこの当たり年で マツタケが 山のように 店先に並んでいたけれど、今年は  さっぱりですね。

しかし、ササクレヒトヨタケは 安定して 出るようです。

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2010年11月 9日 (火)

霜が降るころ

霜が降った日のこと、 黄色く色づいたトチノキに 朝日がさすと、ばさっと 葉が 落ち始めました。 まるで 合図でもあったかのように 調子よく ばさっ ばさっと 葉は 落ち、またたく間に 根元に ふんわりとはっぱのじゅうたんが 敷かれました。

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こんな光景をみるのは 初めてでした。

このトチノキですが、私が来た頃は まだ 私の背丈よりも ちいさかったのです。それが、ここ2年で 急に大きくなり始め、今では 5メートルくらいは あるでしょうか?

大きくなって 葉が茂ったぶん、葉が落ちる光景が 目につくようになったのかもしれませんね。・・・とすると、来年は どうでしょう・・・タノシミ

さて、この頃、軒下に 今年も 干し柿を吊るしました。吊るして、今日で 5日目。ちょっとやわらかくなってきたので、ひとつ ひとつ 指先でもみました。こうすると、やわらかくて感触のいい干し柿に なるんだそうです。

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2010年10月30日 (土)

深まる秋に 紅葉狩り

Photo ぽつぽつと、庭先の紅葉が 始まっています。 例年だと、10月20日過ぎると、裏山の木々が 全体に色ついて きれいなのですが、 今年は まだ まばらです。

上の写真のカツラが 今 ちょうど 色づき、きれいです。そういえば、いつも 秋になるとあめを焦がしたような 甘いにおいがするのですが、今年は あまり しませんでした。どうしてでしょう?

この時期になると、ここ数年、 夫の実家に かりんを送っています。お母さんが、かりんシロップをつくるためです。

今回、かりんといっしょに 色づいたはっぱを集めて、いっしょに 送りました。

2_3   それが このはっぱたちです。まだ 全体では まばらな紅葉も こうやって集めてみると、色とりどりで きれいですね。

これから ますます深まる短い秋を 楽しみたいところです。

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2010年10月17日 (日)

団子より花

そろそろ なめこが出ている頃・・・と、ほだ木が置いてある裏山へ 向かって歩いてるときのことでした。

ふと 小さな花が 咲いているのが 目に 入ったのです。 足を 止めてみると、今まで 見たことのない お初の花でした。

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家に戻り、さっそく 図鑑を開きました。アケボノソウと似ている感じがしたので、そこから引くと、すぐに みつかりました。

リンドウ科センブリ属の ’センブリ ’という名でした。

日当たりのよい山野に生える2年草で、胃腸薬に 使われると書かれています。

夫は、こどもの頃、お腹が痛いときに このセンブリを煎じて 飲んだそうです。「すごく にがいけど 効いたよ」とのこと。

確かに 千回振り出してもまだ苦いことから この名前が来ているそうです。

どれ程の苦さなのか ちょっと飲んでみたいけど、この清楚な花を 摘んでしまう気にはなれませんでした。

Photo_6 なめこの話を書こうと思っていましたが、すっかり この清楚な花に 魅了され、なめこは

また 次回に。 だんごより 花でした。

参考文献:日本と野草 山と渓谷社

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